2018年に開催予定の平昌冬季五輪だが、その五輪に出場するために韓国に帰化する選手が続々現れている。
フィギュアスケートとアイスダンスペアで活躍する外国人選手2名が帰化推進された。
国際スケート連盟の大会はパートナーの内1名が韓国籍であれば韓国代表として出場できるが、オリンピックの場合は2人とも韓国籍でないと韓国代表として出場できない。
そのためペアが揃って韓国に帰化することになった。
帰化することになったのは米国選手のテミストクレス・レフテリス(男性・33)と アレクサンダー・ミューレン(女性・23)のペア。
スケート連盟は平昌五輪の男女シングルに加え、アイスダンスとペアチームで出場するために特別帰化を申請した。
帰化したのはこれだけではなく、ほかにも数多くの帰化選手がいるので紹介したい。
ドイツから帰化したリュージュ種目のエイリン・プリシェ
ロシアから帰化したフィギュアペア種目のレベッカ・キムとキリル・ミノフ
カナダから帰化した女子アイスホッケー種目、キャロライン・パク
ロシアから帰化したバイアスロン種目のスタロドベチ・アレクサンドル
同じくバイアスロン種目でロシアから帰化したアンナ・プロリーナ
台湾から帰化したショートトラック種目の孔尚貞
カナダから帰化したアイスホッケー種目のエリック・リーガン
カナダから帰化したアイスホッケー種目のマイケル・スイフト
カナダから帰化したアイスホッケー種目のマット・ダルトン
カナダから帰化したアイスホッケー種目のブライアン・ヤング
カナダから帰化したアイスホッケー種目のブロック・ラダンスキー
米国から帰化したアイスホッケー種目のマイク・テストウィード
ノルウェーとの二重国籍 クロスカントリースキー種目のキム・マグナス(平昌出場の際は韓国を選択)
これら帰化は自国で開催される平昌オリンピックを盛り上げると同時に自国開催というメンツが掛かっているので、海外のオリンピック候補選手に声をかけ帰化を推進している。選手達は夢のオリンピックに出場でき韓国は自国のメダルが増えるという構図である。
ソース:http://www.insight.co.kr/newsRead.php?ArtNo=73562
コメントを見る (2)
ぜんぜんかまわないが、オリンピック終了しても帰化先とつながりを持って欲しいぬ。
» 平昌オリンピックのために韓国に帰化する外国人続々 自国開催のメンツを保つためにメダル確保作戦 https://t.co/ynPFPXFTup
産業もスポーツも育てることのできん国やなぁ
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