X

『iPhone 7』韓国がまた一次販売国から除外される その理由は?





9月8日の深夜2時に発表された『iPhone 7』と『iPhone 7 Plus』。予約は9月9日の4時1分からで、9月16日から販売開始とアナウンスされた。そんなiPhoneだが、一次販売国からまたも韓国が除外されたのだ。

アジアでは、日本、中国、台湾、シンガポール、香港などが挙げられているが、韓国の名前が見当たらない。

韓国は過去にも一次販売国から除外されている。これはアップル側が除外しているのではなく、韓国政府に問題があった。

・韓国が除外された理由

韓国政府は電磁両立性と電磁波放射レベルに関する規制がアジア諸国よりも厳格。またサムスンやLG電子など国内ブランドなどの国内ブランドの忠誠心が強いメーカーがあるためアップル製品の韓国市場の発売には急いでないと説明。

つまり国内でサムスンやLGを普及させるためにあえて韓国側が規制しているという。またそれだけでなく、一次販売国に相応しいアップルストアが韓国にも無いことが原因とされている。韓国にはアップルストアが1店舗も無く「フリスビー」という携帯電話ショップが代理でアップル製品を扱っている。

韓国政府側の電磁波の問題、そしてアップルショップが無い問題から韓国は一次販売国になれないのだ。韓国ユーザーはサムスンやLG製品を愛しているのかという実はそうでもなく、多くの国民はiPhoneを使っている人がかなり多く『Galaxy』ばかりというわけではない。

『Galaxy Note 7』じゃ例の爆破事故で出荷停止状態。この間に『iPhone 7』が発売出来たらかなりのユーザーを奪うことができたが、政府がそれを許さないだろう。

コメントを見る (11)