X

韓国のスーパーコンピューター 中国の性能の2.6%程度だったことが判明





昨年気象庁が数百億ウォンを掛けて購入した韓国1位のスーパーコンピューター『ミリ』と『ヌリ』が中国が独自開発したスーパーコンピューターと比較すると演算能力が2.6%に過ぎないという指摘が出た。

未来創造科学放送通信委員会所属、セリヌ党のキム・ソンテ議員は国内外の資料を分析した結果、世界で最も速い中国の独自開発スーパーコンピューター『神威・太湖之光(英語:Sunway TaihuLight)』は演算能力が93ペタフロップスを記録したが、気象庁のスーパーコンピューターは2.4ペタフロップス程度にとどまったと7日明らかにした。

フロップスとは1秒間に浮動小数点演算を何回できるかという能力を表しており、1ギガフロップス(10の9乗)、1テラフロップス(10の12乗)、1ペタフロップス(10の15乗)となる。

また中国はスーパーコンピューターを168台保有しているのに対し、韓国は7台しか保有していないことも明らかになった。ちなみに米国は165台。

日本には京というスーパーコンピューターが存在し現在は2011年は1位、2012年に米国のセコイアに抜かれ2位に、2016年現在は5位となっている。

ソース:http://biz.heraldcorp.com/view.php?ud=20160907001015

コメントを見る (5)