その場で取材陣は白い犬を散歩する男性を発見。一見するとペットの犬を散歩させているごく普通の飼い主に見えたが、この男性は道に人影が無くなるととんでもない本性を見せた。

男性はリードを持ち上げペットである犬を空中に振り回したかと思うと、硬いコンクリートに犬を叩き付けたのだ。この信じがたい虐待行為に仔犬はただ大人しくしているだけ。

そうしていると人が現れ再び犬を撫でるふりをして二重の人格を見せた。

突如の暴行と残酷な虐待行為に犬は鳴くばかりで抵抗することができなかった。番組スタッフはこのままではいけないと、男性のもとにかけより制止しようとしたところ、飼い主は「おまえら警察か？」と威嚇してきた。

翌朝通報を受けて出動した警察と区役所の関係者動物保護団体関係者などが出会った犬の状態はとても正常とは言えなかった。
数か月もの虐待をうけた犬はまともに目を覚ますことができず、「視力を元に戻すのは難しい」「現在の眼球が維持出来ないなら摘出しなければならない」と述べた。

これだけでなく仔犬の骨盤は折れており、尾骨の真ん中部分も骨折していた。

一方、日々虐待を行っていた飼い主の男性はペットに虐待をしたことがないと言い放った。しかし法的処分をうけることができるという警察の話にすぐに飼い主は免責事項を作成。

仔犬は現在治療をうけており、予想以上に早い回復を見せているようだ。