【簡単に説明すると】
・飛行機の中で突如女性が死亡
・糖尿病が原因
・遺体と一緒に目的地まで行くことに
50代のロシア人女性がトルコからロシアのモスクワに向かう飛行機に搭乗した。飛行機は無事離陸し約45分後に死亡が確認された。夫によると死亡した女性は糖尿病を患っていたことが分かった。搭乗前のインシュリン投与は必要ないと判断し、薬を荷物に預けてしまったのが裏目に出てしまったようだ。飛行機が離陸後に女性の状態が悪化し始めた。
乗務員たちも彼女が危篤状態であることを察知したが、貨物室のインシュリンを取り出すのは不可能だった。応急処置をとることが出来なかった女性は最終的に飛行機で命を引き取り、乗務員は遺体を機内の通路の後方に毛布を敷きその上に置いた。
一部の乗客の抗議があり、遺体を最前列の廊下側に移す羽目になった。乗客は到着地であるモスクワまで遺体と一緒に共にしたという。
コメントを見る (1)
映画「7500」だと、ファーストクラスの客をエコノミーに移し、ファーストクラスの座席に遺体を座らせてシートベルトをかけてた。