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日本観光に来た中国人夫婦 ホテルにあったトイレの便器の蓋を持ち帰りネットでバッシング



【簡単に説明すると】
・中国人夫婦が日本のホテルのトイレの便器の蓋を持って帰る
・後日郵送で返送
・「前の宿泊客が置いて帰った」といいわけ



とある中国人夫婦が日本に観光旅行に来た際、宿泊先のホテルからトイレの蓋をコッソリ持ち帰っていたことが判明し、中国のネットユーザーから袋だたきにあっている。

20日、中国メディアによると、ネット旅行代理店のツニュ(途牛 tuniu.com)を介して17日~22日の日程で中国人による日本の団体旅行が行われた。泊まったのは名古屋のホテル。すると、中国人観光客のある夫婦が、ホテルの部屋に置いてあった予備の便器の蓋を持ち帰ってしまった。

客が帰った後にトイレの蓋がなくなっていることを知ったホテル側が警察に通報。連絡を受けたガイドは当初「そんなわけないでしょ?」と反論した。だが、ガイドが確認をすると、ある夫婦が持ち帰っていたことが分かり、郵便で便器の蓋をホテルに送る羽目になったという。トイレの蓋は、ホテル側が交換用に予備として箱の中に入れて置いといたものだった。

トイレの蓋を持ち帰った中国人は「前に泊まった客が置いて行ったものだと思った」「小さな欲でホテルや旅行代理店に迷惑をかけた。反省している」と説明しているが、このニュースが中国で伝えられると、現地のネットユーザーは「よりによってトイレのふたかよ!」と非難の声を浴びせたという。

事件後、中国の観光関連部門は旅行代理店に、団体旅行客に対する出発前の教育を強化し、現地の法律や習慣の説明会を開催するよう指示。また、みっともない客はブラックリストに載せ、旅行会社とガイドも共同責任となると強調したという。

ソース:http://www.kaixian.tv/gd/2016/1021/443690.html

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