【簡単に説明すると】
・新宿のアート展で火災
・制作者はLEDを使っていたと説明
・その後の現場検証で、白熱電球も使っていたことが判明
11月6日の17時15分頃に新宿のアート展(明治神宮外苑)で発生した火災により5歳の男の子が展示物に閉じ込められ焼死した。昨晩の会見ではLEDしか使用していないと説明されたが、現場検証したところ白熱電球が見つかり制作した日本工業大工学部の学生らは作業用の白熱電球を本番にも使用していたこと説明。
学生らは「白熱電球(投光器)は出来るだけ離して置いた」と説明。つまり熱を持つことは分かっていたようだ。
警察によると白熱電球はLEDよりも高温になりやすく、これが原因で展示物のおがくずなどに引火した可能性があるとしている。現在も50人体制で捜査を行っている。
警察は白熱電球の熱が木くずに引火したか、業務上過失致死傷の疑いで捜査。
日本工業大工学部の展示物は木製のジャングルジムで中におがくずが敷き詰められていた。