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ミシュランガイドソウル編が発刊 いきなり韓国初のミシュラン3つ星レストランが2軒も登場!



【簡単に説明すると】
・今年からミシュランガイドソウル編が発刊
・3つ星レストランが2軒も登場
・ほか、ミシュランガイドに選ばれた店は24軒



11月に入りグルメ好きにとって嬉しい情報が舞い込んだ。

世界のグルメを紹介する『ミシュランガイド ソウル編』が出来た。これは全世界で28番目のミシュランガイド発刊都市となる。

ミシュランで知られている「ミシュランガイド」は名前が表すように1889年に設立したフランスのタイヤ会社、ミシュランが発行するパンフレット。

その中には旅行者に役立つ情報が含まれているが、特にホテルやグルメの評価、中でもグルメの評価が有名。この本に取り上げられるレストランは星1つから星3つの間で評価され、最高は星3つとなる。最高の星3つはレストランを訪問するために街中を探す価値があるほどだと判断された際に与えられる。

ミシュランは審査員が客を装って店を訪れ、食品、接客、味、レストランの雰囲気などを評価。ミシュランガイドが明らかにした評価基準は、料理の材料、レシピと味の完成度、料理とシェフの個性と創造性、料理に相応しい価格、全体メニューの統一性、いつ訪れても変わらない一貫性などが挙げられる。

ソウルではどのとうなレストランが最高の評価となったのだろうか。

今回のソウル編でミシュランに選ばれたレストランは24軒である。その中で最高の3つ星となったのはわずかに2軒。ソウル新沙洞にある韓国料理店『加温』と、新羅ホテルが経営する韓国料理店『ラヨン』だ。3つ星レストランは、世界でも100箇所しかなく、その意味は以上に大きい。

このほかにも、ロッテイタリアンレストラン『ピエール・ガニエール』、『グォンスクス』、『蔵』など3軒が星2つとなり、1つ星レストランは19軒となった。

今回のミシュランガイドで星3つを受けた『加温』は、大企業が経営するホテルのレストランではなく、一般的な飲食店で星3つを受けて話題を集めた。

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