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日韓軍事情報協定が非公開で署名される 取材出来ない記者がカメラを下に置き取材ボイコット



【簡単に説明すると】
・23日、日韓軍事情報協定が署名される
・非公開の署名式となったため取材出来ない記者が激怒
・カメラを下に置き取材ボイコット



11月23日、日韓両政府は北朝鮮の防衛機密を共有するための軍事情報包括保護協定を署名し発効した。
この協定は4年前に締結直前で韓国政府側が延期としておりそのままの状態だった。10月下旬から協議を再開し、23日に協定が結ばれた。

日本側が北朝鮮の弾道ミサイルの情報を、韓国は脱北者の情報をそれぞれ共有する。ソウルの国防省で非公開で署名式が行われ、署名が交わされた。

この日韓軍事情報協定に対して国防省前で現地マスコミがカメラを下に置きボイコットする姿が見られた。現地マスコミは日韓軍事情報協定そのものに不服なわけで無く、非公開の署名式に対して怒っているという。

署名するシーンを取材するため公開を要求し、場所が狭いのであれば自主的に選定して取材するように要請。しかし国防省の関係者は「協定を公開することができません。国防省で撮影した写真も提供してはいけない」と発言し記者やカメラマンたちの反発を買った。

しかし結果としてそのボイコットの様子が報道されてしまい、全てが報道されてしまったことになる。


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