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母親が新しい男性と再婚し婚姻届けを提出 何故か娘が新しい父と婚姻関係に



【簡単に説明すると】
・母親が再婚のため婚姻届けを提出
・何故か新しいお父さんと28歳の娘が婚姻関係に
・訂正されるのに10ヶ月掛かった



役所職員のミスで20代女性が31歳年上のお父さんと婚姻関係になっていることが発覚した。

事件が起きたのは韓国の順天(スンチョン)市で、28歳の女性は昨年10月に家族関係証明書を添付しお母さんと一緒に婚姻届けを提出。この婚姻届けは28歳女性の物では無く、母親の婚姻届け。つまり母親は新しい父親と再婚するために婚姻届けを提出した。

しかし、未婚である女性と新しいお父さんが婚姻関係となってしまったのだ。
女性は役場に行き、どうしてこのような事態が起きたのかを聞いたところ、職員の入力ミスだったことがわかった。

昨年10月1日に婚姻届けを受け取った戸籍担当だった順天市6級公務員チョンさんが、母親であるパク(58)さんと新しい父親チェ(59)さんの婚姻届けを受理。

これを受理した職員チョンさんは村役場の命令で、業務に精通していない状態でパソコン入力を行い、女性の名前を入力したせいでパソコンに自動的に登録されてしまった。

これを気付いた女性は昨年11月18日に戸籍の内容訂正を申告した。しかし内容がが訂正されるまで、10ヶ月もそのままであった。
別の場所で働いていた職員は抗議をうけて、ようやく家庭裁判所などを経て、今年の9月20日に「再作成」機能を使用して28歳女性の婚姻届けを再整理した。現在は28歳女性と新しいお父さんとの婚姻関係は修正されている。

順天市を手伝っていた従業員チョンさんが勤務していた昨年7月~11月まで同様の方法で9人、26件の申告内容に誤って入力していた事実を発覚。

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