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覚醒剤使用疑惑のASKA 不起訴処分に



【簡単に説明すると】
・覚醒剤使用疑惑のASKAが不起訴処分に
・逮捕後も証拠は見つからず
・通常とは違った警察発表だった



11月28日に覚醒剤使用疑惑で逮捕された歌手のASKA(本名、宮崎重明)が、証拠不十分として不起訴にする方針を固めた。ASKAさんは19日にも釈放される見通し。

逮捕後に自宅や作業場からも覚醒剤は見つからず、証拠が一切出なかった。しかし11月25日の夜に自ら警察に通報し、その後任意の出頭要請を行い尿検査を行ったところ陽性反応が現れた。

その後もブログを更新しており、自身の潔白を訴えていた。

警察は逮捕という発表を行わずに「逮捕状を請求する方針を固めた」という報道を行い各社記者クラブがそれらを報じた。

警察が芸能人の薬物問題を厳しくしようとしているのか、または別の事件の煙幕に使ったのかは不明であるが、今回のASKAさんの件は不起訴となった。

ASKAさんは自身のブログにも「もし、科研が調べたのであれば、無実は証明されているはずです。尿から、覚せい剤反応が出るわけなんてことは、あるわけがないのですから。これは、マスコミのフライングです。今は、これしかお伝えすることはありません」と書いており、これが事実となった。

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