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ロッテに続きヒュンダイも高層タワー建設 第2ロッテタワーより高い569m



【簡単に説明すると】
・ヒュンダイが第2ロッテタワーよりも高い新社屋建設
・COEX目の前に建設予定
・2021年に完成目標



韓国の自動車メーカー、ヒュンダイが高層ビルの新社屋を建設すること明らかになった。新たな新社屋は高さが569メートルで、ロッテが建設した第2ロッテタワーの555メートルよりも高くなる。

場所はソウル三成洞(サムソンドン)に決定し名称は「グローバルビジネスセンター(GBC)」となる。ソウル市江南区はヒュンダイ自動車グループが新社屋建設のために提出した環境への影響対策を行い草案を2日から翌月3日までに提出。

2015年に計画が持ち上がった際の当初は高さ571メートル(115階)だった。その後、同年9月に敷地開発計画を修正し526メートル(105階)に下がり、2016年ソウル市と事前交渉を行い553メートル(105階)に際修正。

ヒュンダイは国内最高の高層ビルの高さに注目が集まることを考慮し、タワーの高さを第2ロッテータワーよりも低く設定してきたが、今回改めてこれを修正し、最終的に569メートルとなった。

メインタワーの敷地は7万9341㎡、敷地総面積は92万6162㎡で105階。グローバルビジネスセンターの周辺には35階建てのホテル、業務施設、9階建ての会場、展示・コンベンションセンター、展示場などが入る。全ては2021年に完成目標。

江南区は環境影響評価書の草案に対する住民の利害関係者の意見を集め、これを最大限に反映するようにヒュンダイ自動車グループと協議する予定。

江南区は2月14日の午前10時に住民センター大講堂でヒュンダイグローバルビジネスセンター事業概要と環境への影響評価書の草案に対する住民説明会を行う。

場所はCOEX(コエックス)の向かい側に位置する。


ソース