【簡単に説明すると】
・『PSVR』の企画コンテスト開催
・優秀作品には機材貸し出しとパブリッシャーを紹介
・エントリー作品無し
昨年7月に詳細が発表された、『Play Station VR(以下、PSVR)』コンテンツのコンテスト「Made With Unity Contest with PlayStation VR」。このコンテストはUnityでの制作を前提としたVRコンテンツの企画で、個人・企業問わず誰でも応募可能ができるというもの。
応募フォーマットも企画書のみ、映像、実際に動作するUnityでのデモなど自由なコンテストだった。
優秀な作品つまり、選ばれたコンテンツはパブリッシャーが紹介されるなど開発者となる大チャンス。
しかし、このコンテストの告知ページに「お知らせ」として、「協議の結果、残念ながら次回ステップに進み開発機材貸与を実施するコンテンツとなる優秀作品は、今回選ばれませんでした」と発表された。
エントリーはあったものの、優秀作品が無く応募者は更に改善したいという方もおり、そういう方は後日SIEよりコメントを送るという。
『PSVR』が大人気で入手困難なこと、このコンテストが告知不足だったことなどが挙げられるが、非常に良い条件のコンテストのはず。『PSVR』の可能性を引き出すために第2回の企画コンテストを行って欲しい。
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ソニーがよくやる、アイディアだけパクッてさようならですね