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未確認飛行物体が韓国領海に侵入し韓国軍戦闘機『F-15K』が出動の大騒ぎ → ドラえもんのバルーンでした



【簡単に説明すると】
・韓国に未確認航跡がレーダーに反応
・中国からの了解侵入か?
・ドラえもんのバルーンだった



日本のアニメキャラクターであるドラえもんのバルーンを未確認飛行物体と間違い、戦闘機『F-15K』が出撃する騒ぎとなった。

軍関係者は7日に、「先月12日に西海の公海上空で未確認航跡がレーダーに映った。確認の結果、ドラえもんの風船だったよ」と明らかにした。当時、軍は中国軍用機10台が1月9日に、済州島南方の韓国防空識別区域(KADIZ)を侵略した直後だったため警戒態勢を維持していた。その警戒状態のまま未確認飛行物体が現れたのが1月12日。戦闘機が出動しレーダーで確認したところドラえもんのバルーンだったという。

この日の状況は、大邱(テグ)空軍基地を離陸した『F-15K』戦闘機編隊が黄海上で未確認飛行物体を発見したのが始まり。戦闘機のパイロットは、風船を「関心航跡(航空機が過ぎ去った痕跡を接続した線)」と宣言して空軍中央防空統制所(MCRC)に追跡を依頼した。韓国軍は「当時、防空統制所は飛行体の存在を全く把握していなかった、F-15Kが肉眼判別のために近接飛行に出た後になってドラえもんのバルーンであったことを確認した」と明らかにした。

軍関係者は、「大型バルーンが偏西風に乗って移動し、どこから飛んできたのかを確認されていなかった」とし「大型風船や風などに乗って、私たちの領空に進入することがしばしばある。中国から飛んできた可能性がある」と言った。

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