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ビン・ラディンを射殺した米特殊部隊が金正恩を暗殺する訓練に参加 過去最大規模の兵力



【簡単に説明すると】
・ビン・ラディンを抹殺した特殊部隊が金正恩を抹殺?
・有事の際の訓練に参加
・過去最大の兵力



歴代最大規模の米軍特殊部隊は、韓国特殊部隊とともに有事の際、北朝鮮の労働党委員長である金正恩や戦争指導部を暗殺し、核物質貯蔵庫など大量殺傷兵器などの施設を掌握(しょうあく)する訓練する準備に取りかかろうとしている。

政府は13日に、「例年より規模が大きく、様々な米軍特殊部隊が参加するだろう。これらの部隊は、最近韓国での変化により多様な訓練を行う予定だ」と明らかにした。

ここに記載された韓国での変化とは核とミサイル開発に執着する金正恩をはじめとする、戦争指導部を暗殺する高難度な任務を意味する。有事の際、平壌に潜伏する技術と戦争指導部の暗殺、戦争指導施設の破壊などが期待される。

連合訓練には、レンジャー、デルタフォース、ネイビーシールズ、グリーンベレーなどが参加することが分かった。
この内、ネイビーシールズはテロ組織アルカイダの創設者であり9.11の主犯であるウサマ・ビン・ラディンの射殺に参加した部隊。大統領が直接指示する特別任務を遂行しており「Ninja フォース」とも呼ばれる。

これまで、訓練には第75レンジャー連隊、第1、第19特殊部隊(陸軍)、第353特殊作戦(空軍)、第1特戦(ネイビーシールズ1・3・7チーム)など1000の特殊部隊要員が参加してきた。

しかし今回の訓練には参加する特殊部隊の種類が多様化し、兵力も増え歴代最大規模になると説明。

一方、韓国軍は有事の際、金正恩抹殺などの任務を遂行する特殊任務部隊を2017年12月1日付で創設する計画だ。当初は2019年に創設される予定だったが、北朝鮮の挑発行為が日増しに高まり、早期創設の方針に変更された。

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