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北朝鮮が金日成の誕生日を祝い世界中のメディア200人を招待 アメリカ手が出せなくなる



【簡単に説明すると】
・北朝鮮が金日成の誕生日を祝い世界中のメディアを招待
・60社、200人が11日1時に訪朝
・これによりアメリカがこの期間に手を出せなくなる



4月15日は北朝鮮の金日成(キム・イルソン)の104回目の誕生日となる太陽節。それを迎え北朝鮮は日本、アメリカ、ヨーロッパなど大手メディアを招待。11日になり既に入国しているメディアもあるという。招待されたメディアはCNN、ロイター、NHKなど大手メディアばかり。
これは自国の最大の祝日である太陽節のアピールだけでなく、同時にこの期間の間はアメリカが手を出せなくなると言う理由もあるだろう。

招待されたメディアは60社以上、200名にものぼり大半のメディアは11日午後1時に北京発平壌行きの高麗航空JS152便に乗って訪朝。
60メディア以上が招待されており、また放送局の場合は複数の取材陣を派遣することを考慮している。

11日に入国し北朝鮮内を取材、そして15日の太陽節を大々的に取材させる目的。帰国はどのメディアも18日だというが、一部報道機関は引き続き滞在し北朝鮮の取材が追加許可されているという。追加取材を許可したのも報道陣を滞在させアメリカに手を出させないという狙いがあるかもしれない。

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