X

北朝鮮のミサイルは挑発行為 25日前後には再度ミサイル発射も? 水面下で中国と交渉も



【簡単に説明すると】
・4月16早朝に発射された北朝鮮のミサイルは挑発行為
・25日に更なる挑発行為が?
・水面下では中国と交渉



4月16日の早朝に発射された北朝鮮のミサイル。50キロほど飛びミサイルは日本海に落下したと報じられている。ミサイルの名称はKN-15(北極星2型)系統と推定されているが、正確な種類は把握されていない。

海外沿いの発射台で実験を過去にも繰り返してきており、今回は内陸側から発射されたとみられている。今回のミサイル発射は「米国からの圧力に屈しないという」核実験の代わりの米国への挑発行為と思われる。つまり意図してミサイルを落下させたようで、ミサイルには核はつまれていなかった。

・25日には更なる挑発行為が?

4月25日には北朝鮮が更なる挑発行為が行われると推定される。25日は北朝鮮人民軍創設85周年で、その前後に挑発行為が行われると専門家は見ている(創設は1932年4月25日)。更なる挑発行為は核実験ではなく、ミサイルに関する挑発だとしている。

・水面下では中国と交渉25日には更なる挑発行為が?

しかしながら同時に北朝鮮は中国とも外交的経路を介して、解決を試みていると台湾の中央通信(CNA)が報じた。その中国と北朝鮮の条件は「中国が北朝鮮に経済的利益と安全保障、3年以内に核兵器廃棄などの条件を2~3週間以内に提示せよ」と要求。

この交渉が纏まれば核を廃棄しひとまずは収拾するだろうが、北朝鮮は過去にも何度も挑発行為をしてきている国。たった1度の交渉で引きそうに無い。

ソース

コメントを見る (3)