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【動画】意外と面白かった『レゴランド』レポートその1 酷評されるほどでもなく大人でも楽しめる



【簡単に説明すると】
・レゴランドに行ってみた
・7つのエリアに分かれている
・詳細は動画で



ゴールデンウィークの連休中に名古屋に帰省したので、姪っ子らと今何かと話題の『レゴランド』に行ってきた。4月にオープンしたばかりのホットなテーマパークである。

オープンして初の連休ということもあり激混みが予想されるかと思ったが如何に?

行った日は5月2日(火曜日)、ゴールデンウィーク中とは言え平日。子供達は普通に学校がある日なので、来れない家庭も多いだろう。

チケットは事前に用意しておいたためわざわざ並んで購入する必要はなかった。ただチケット購入場は並んでいることなく、ガラーンとしていた。

でもテーマパーク感はしっかりしており、中に入るとレゴの恐竜やレゴ達が迎え入れてくれる。流石にあれだけ叩かれていてもテーマパークとなるとわくわくするものだ。
中は7つのエリアに分かれており、「ファクトリー」「ブリックトピア」「アドベンチャー」「ナイト・キングダム」「パイレーツ・ショア」「ミニランド」「レゴ・シティ」となっている。

「ファクトリー」は入口付近にあるエリアで、レゴの体験ができるコーナーやお土産屋、サンドイッチ屋、アイス屋などがあるほか、各施設で撮影した写真を購入する「フォトショップ」ある。チケットのQRを見せるだけで自分が撮影した写真を確認可能。

最初に乗ったアトラクションは「ブリックトピア」にある『オブザベーション・タワー』という乗り物。これは高くまでゆっくりあがるエレベーターのようなもので、レゴランド周辺を一望できる。レゴランドどころかその外まで見えてしまうのだ(動画参照)。

「ブリックトピア」からは「ミニランド」か「パイレーツ・ショア」に移動しやすい。そんなわけで「パイレーツ・ショア」に移動して姪っ子と『Anchors Away!(アンカー・アウェイ!)』に乗る。これはグルグル回りながら左右に揺れるちょっと怖いアトラクション。絶叫という程でもないので子供でも楽しめる。

同じパイレーツエリアにある『Splash Battle(スプラッシュ・バトル)』は乗っている人めがけて水鉄砲を放つことが出来る。もちろん『Splash Battle(スプラッシュ・バトル)』に乗っている人も水を撃ってくるので打ち合いになる。びしょ濡れである。天候の良い日であれば数分で乾くが、冬はそれなりの対策が必要になる。

お次は「レゴ・シティ」エリア。消防士やポリスなど様々な職業のレゴが居る。ここで体験できるのは消防車に乗って燃えるビルを消火する『Rescue Academy(レスキュー・アカデミー)』というアトラクションと、車の運転体験ができる『Driving School(ドライビング・スクール)』。

小腹がすいたので、軽食を取ることにする。ハンバーガー屋、ホットドッグ、食べ放題のピザ屋などあるが中でも人気なのが、レゴポテト。レゴポテト(正式名称、オアシス・スナック)は「アドベンチャー」エリアで販売しており、常に列が出来ている。1個450円と高いがここでしか買えないとなると勿体ないとは思えない。ポテトがレゴの形をしているというまさにレゴ型のポテト。しかし実際に組み合わせることはできない。

「アドベンチャー」エリアには大勢で乗ることができる、『Submarine Adventure(サブマリン・アドベンチャー)』というアトラクションがある。潜水艦に乗り込み魚を見て楽しむというもの。中にはサメも泳いでおり運が良ければ群れで見ることができるだろう。こういう潜水艦アトラクションでありがちな燃料切れで終わり早々の帰還となる。
そのほかにも『S.Q.U.I.D. Surfer(スクイッド・サーファー)』というグルグル回るアトラクションがある。これがかの有名なびしょ濡れ必死のアトラクション。周りで見ているギャラリーがボタンを押すと、水しぶきが上がるというとんでもない仕掛け。

そのほかにもレゴを使った子供達が楽しめる施設が多くあり、子供連れには最適なテーマパークと言えるだろう。
この日はそんなに人混みではなかったが、翌日の祝日はかなりの人混みだったとか。

レゴランドは2018年に「レゴランドホテル」と水族館をオープン予定。現在レゴランドの前で建設が行われている。レゴランド内の食べ物が高いという人は、周辺に沢山の飲食店が建ち並んでいるのでそこで食べても良いだろう。

レゴランドは対象年齢が低めに設定してあるため、アトラクションも子供向けが多い。かといって大人が楽しめない場所でもなく、私のように童心に返って楽しむことが出来た。
カップルなどで行くと微妙な気もするが家族連れや友だち同士などで行くと盛り上がりそうだ。

そして今回紹介できなかった「ミニランド」は別途紹介したい。

レポートその2:ミニランドレポート