【簡単に説明すると】
・便秘で苦しむ男性がウナギを肛門に突っ込む
・内臓が破裂し手術する羽目に
・民間療法を試しただけ
4月下旬、中国の広州市に住む49歳の男性が便秘に苦しみ、とんでもない治療をしたために手術する羽目になった。
男性は便秘で苦しんでおり、どうにかできないかと生きたウナギを肛門に挿入した。しかしこのウナギのせいで、長時間の大手術をする羽目になった。
男性はウナギを挿入したあとに白雲地域の病院に行き、医師に診て貰うとお腹が腫れているのが確認され、そのため緊急手術が必要と判断された。
手術に入った医師たちは驚愕のものを目の当たりにする。男性のお腹の中で50センチサイズのウナギが泳いでいたのだ。このウナギは内臓を破裂させただけでなく、胃の中をかき乱し生命の危機になるところだった。幸いなことに医師は男性のお腹の中のウナギを安全に取り出すことができ、男性の生命に支障はなかった。
・何故肛門にウナギを?
男性は何故肛門にウナギを入れたのか? 実は便秘にはウナギが効果的という民間療法があり、一度試みてみたところ今回のようなとんでもない結果になった。
しかしこの民間療法は実際には便秘を治療をすることが出来ず、命の危険があると指摘されている。2010年にも肛門にイタズラで生きたウナギを肛門に挿入し死亡した事件があった。