【簡単に説明すると】
・ソニーが発表した謎の玩具
・『toio』を取材
・動画も掲載
5月末に謎のティザー動画が公開され、つい先日その正体が公開されたソニーおもちゃ、『toio(トイオ)』。
これは遊ぶだけでなく、自分で考えて作って操作するというもの。
2個の箱状のロボットに無限の組み合わせで様々な動きをさせることが出来る。そんな『toio』がおもちゃショー2017に出典されていたので実際に見てきたぞ。
『toio』はコンソールとリング状のコントローラー2個、そしてコアキューブというロボットが2体付属している。
ソニーの人に話を聞いたところ、当初はカメラを上に設置して、お互いの場所を把握していたが、それを取っ払い、コンソールからお互いの位置を飛ばしそれで互いの位置関係を知らせているのだという。その情報のやりとりはBluetoothにとり行われている。またマットの下にも仕掛けがしてあり、自分の位置がどこなのかわかるようになってるという。
『toio』の操作は自動操作のほか、リング状のコントローラーにより操作することも可能。
5年間暖めたというこの『toio』。やっと公開されたとは言っても全てが明らかになっていない。これからはユーザーのみんなで研究されつつ開発者の度肝を抜くような遊び方が発見されそうだ。
既に予約受付はしており発売は12月1日となっている。また今後も新タイトルを発売していくという。
トイ・プラットフォーム toio:2017年12月1日 オープン価格(市場価格 2万円)
toio コレクション:2017年12月1日 オープン価格(市場価格 5000円)
ゲズンロイド:2017年12月1日 オープン価格(市場価格 4000円)