X

麻薬が入った熊のグミを食べた10代の子供ら幻覚症状 「知らない人に貰ったものを食べた」



【簡単に説明すると】
・麻薬が入ったグミを子供達が食べる
・幻覚症状や視野がぼけるなどの症状に
・知らない人から貰ったグミだった



11人の子供達が薬物成分が含まれている「熊グミ」を食べたあと病気になってしまった。

9日、米国インディアナ州でマリファナ成分が含まれている熊の形をした「熊グミ」を食べてしまい、子供達が幻覚症状と心拍数の変化、更に視野がぼやけるという症状を訴えたという。

情報によると11人の子供達の中で、19歳の少年が先週の木曜日911に通報していたことがわかった。この19歳の少年はキャンプ旅行中に身元不明の知らない人から「熊グミ」を貰い食べたあとに同様の症状が出た。

インディアナ州の警察当局は国道325号線の近くの家で少年10人と少女1人が同じ症状になったと確認。幸いなことに現在子供たちは全員回復に向かっている。

当初は熊のグミに入っているのは未知の薬物と思われていたが、成分はTHC(テトラヒドロカンナビノール)だと判明。
警察当局はこのグミが合法な州で作られ、非合法なインディアナ州に持ち込まれた可能性を念頭に置いて捜査を進めている。

このマリファナ入り熊グミは実際に発売されており、コロラド州では子供が誤食する危険性があるとして発売禁止法案が提出された。実際に誤食する事件も起きているほどだ。

ソース

コメントを見る (1)