【簡単に説明すると】
・ブラジルのテレビ番組に出演したK-POP
・司会者が「彼女らと結婚したら目が細くなる」と発言
・韓国ネットユーザーがブラジルを非難
ブラジルのテレビ番組に出演した韓国のK-POPアイドル「KARD」に対して差別的発言が行われたとして問題になっている。
15日に放送された番組『Turma do Vovô Raul』にて司会者であるハウル・ジルが人種差別的とも取れる発言と行動を取った。それは目を両手でつり上げて細くし、「彼女らと結婚したら目が細くなる」と発言したのだ。
こういった差別的発言は韓国に対してではなく、中国や日本に対しても使われ、主に東洋人を指す指しに使われる差別だという。
こういった話になった経緯は司会者が「異性の友だちがいるのか?」と尋ね、メンバーたちは「いない」と答えた。これに観客は歓声を送り司会者は「彼女らと結婚したら目が細くなる」と上記のような差別ジェスチャーをしたのだ。
これが韓国で問題になり「ブラジルは後進国」とネットでブラジルを非難され始めた。
この番組は公式サイトに動画が掲載されており問題のシーンを確認可能。