【簡単に説明すると】
・北朝鮮が中国も射程範囲だと発言
・日本経済新聞がそれを報じる
・中国と北朝鮮は中朝友好協力相互援助条約が結ばれている
北朝鮮幹部が中国をも脅かす発言をしたとして波紋をよんでいる。
その発言は「中国全土が私達が開発した新型弾道ミサイルの射程圏に入っている」というもの。これを韓国メディアが日本経済新聞(電子版)を引用する形で報じた。
日本経済新聞によると北京も標的になっているという意図を映像を通じて伝えた。その映像とは5月21日に発射した中距離ミサイル「北極星2号」のことである。
また「北朝鮮の金正恩は中国の半植民地になることを避けるための手段が核兵器だと考えている」と掲載。北朝鮮は現在、アメリカを標的にしているが、中国全土も標的に入っていると伝えたかったようだ。
ただ中国と北朝鮮では中朝友好協力相互援助条約が結ばれているため、中国側はそう簡単に手出しができず、常に中立な立場にいなくてはならない。しかしここにきて、「射程範囲だ」という発言に驚かされただろう。
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飼い犬に手を噛まれてみればいい
ふむ、北は中国と結んでいる参戦条約をとことん利用するつもりだな。
それでいて訪中の打診はバッサリ切ってるから、自分で命綱を削っていくスタイルではあるが。
味方になると思い。長年放置したおかげだよ。北から見れば、アメリカを狙うよりも近くに味方と勘違いしている無防備な国が、2つあるからね。ねっ、文さん、習さん。