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韓国の小学校の校章が開校100年にして「旭日旗に似てる」という理由で変更に



【簡単に説明すると】
・韓国の100年の歴史の学校の校章が変更に
・理由は「旭日旗に似ている」から
・当時は旭日旗を気にしている人はいなかった



韓国の釜山明倫(ミョンリュン)小学校の校章が開校100年にして変更しようとしている。その理由が韓国では戦犯旗と呼ばれている旭日旗に似ている箇所があるからだ。

この校章を変更すると9月18日に発表した。元々の校章は葉っぱの真ん中にハングルで「ミョンリュン」と書かれており、その上に旭日旗の様なものが見える。しかし見ようによっては日の出とも見えるこの校章。

新しい校章ではこの旭日旗部分が無くなり「ミョンリュン」の文字が大きくなっている。この校章はいつ誰が作ったのか記録が残っておらず、過去にも変更するように議論されてきたという。

釜山明倫小学校は1917年5月5日に日本が設立した学校。1945年10月6日に日本から譲り受け「釜山明倫小学校」と校名を変更。つまり日本が設立した際は「釜山明倫小学校」という名前で無かったため、校章も別の物だった。1945年に譲り受けた際に現在の校章になったという。ただその際の校章のデザインを行った人などの詳しい情報が不明だという。

韓国で旭日旗が騒がれ始めたのはここ数年であり、当時は校章に旭日旗が使われていても誰も気にしない時代だった。正しくは設立100年であり釜山明倫小学校として開校100年では無いが、良い機会なので校章を変更するということだ。


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