【簡単に説明すると】
・男性宅のクーラーボックスから9人の遺体が
・その物件は3年前から事故物件だった
・3年前には「心理的瑕疵」と登録
20代の女性が行方不明となり女性と関係のある20代の男性宅を調べたところ、クーラーボックスの中から複数の遺体が発見された。男性は自殺サイトを利用していた可能性もあり、現在警察が事情を聞いている。
男性宅は神奈川県座間市緑ケ丘6丁目のアパート。このアパートに住む男性宅から9人の遺体が発見された。これによりこの物件はとんでもない事故物件になったと思われたが、物件情報を見てみると既に家賃が1万9000円になっている。しかも登録日が10月3日と事件より前の日付。
詳しく調べてみると、2014年の6月に「心理的瑕疵」として登録されている(大島てるより)。この「心理的瑕疵」とは自殺や殺人、指定暴力団の事務所、火災、事故による死亡、嫌悪施設(風俗店)などが含まれる。3年前の投稿を見ると、悪臭が問題となっていたようだ。
この頃から事故物件になり家賃が1万9000円になった。そして今回の事件で更に家賃は下がるのだろうか。災難なのは大家である。これ以上下げてもこの物件には当分人が入居しそうにないが。
また今回の事件は2階だが、2014年の事故物件は1階の部屋の事故物件となる。