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【動画】サンシャイン水族館の大水槽の魚が大量死で話題だから行ってみた 意外と人が多くて例の水族館には人だかり



【簡単に説明すると】
・サンシャイン水族館の大水槽の魚が大量死
・そんなサンシャイン水族館に行ってみた
・意外と客が多く人だかり



サンシャイン水族館の大水槽にいる魚24種、1235匹が大量死していたことが8日発覚した。原因は水中の酸素不足で、一部の魚の病気を治療するために薬品を投入。薬の効果を高めるために糞を除去する装置を停止。しかしその装置は酸素供給も行っていたため、酸素量が少なくなり、酸欠で多くの魚が死んでしまった。

この大水槽は同水族館のメインで定期的にダイバーが飛び込み魚や鮫と戯れるのが見ることができる。水槽の前には座席があり、休憩しながら見る人もいるくらいだ。

そんな大水槽の様子を見に行きにサンシャイン水族館に行ってきたぞ。

サンシャインの最も奥にある水族館。入口エレベータ前には「サンシャインラグーン水槽 展示生物現象のお知らせ」というお詫びが掲示されており、「11月8日の早朝に館内1階、サンシャインラグーン水槽の展示生物が多数死亡し、現在、通常の生物での展示が出来ておりません」と書かれている。

・入口にお詫び


そして上にあがり、チケットを買う際もお詫びがあり「既に報道でご存じかと思いますが大水槽の生物がほぼ全滅してしまいまして……」とのこと。ただ「今日チケットを購入して頂いた人は1年以内でしたら無料で再入場が可能です」とのこと。再入場は半券を提示すれば入場できる。該当となるのは11月8日から展示生物が補充される日までとなっている。その間に水族館に行った人は無料で再入場可能だ。

・客は意外と多い

例の報道があったにも関わらず、サンシャイン水族館には大勢の客が押し寄せていた。例の報道を見て私みたいにあえて来ている人がいるのかも知れないが、東京に観光で来て既に予定に組み込まれていた人が大半だろう。中には外国人の観光客おり、報道のことを知らない人もいたようだ。

・大水槽はやはりガラーン

例の大水槽に向かうと、やはりと言うか予想通りの広々さ。本来ここの水槽は多くの魚が泳ぎ、凄い賑わっている場所だ。しかし生き残った精鋭のみが泳いでいるだけ。しかしながらそれ目的の人が集まり意外な人だかり。
魚が大量死したのはこの大水槽だけで、他の水槽は特に問題ない。ペンギンやアシカ、爬虫類、マンボウ、クラゲなどは普通に見れるので楽しむ事が出来るぞ。

そして11月10日からはサンシャイン水族館の手前で「ざんねんないきもの展」というのが開催。体を半分食べられても平気な生き物、カブトガニの生態、舌が青いトカゲなどなど変わった生き物が展示されている。