【簡単に説明すると】
・連続殺人容疑者の逮捕の手話が理解できないと話題に
・実際は手話にはなっていない
・警察「出来ると自ら希望したからやらせた」
アメリカのフロリダ州タンパ警察が連続殺人容疑者についてメディア向けの報告を行った際に横で手話を行っていた黒人女性が話題になっている。
11月29日の夜に記者会見が行われ、連続殺人容疑者ハウエルドナルドソンのを逮捕したという報告を行い、それを聾唖(ろうあ)者向けに手話通訳者ロバートがそれを手話で伝えた。
しかしその手話はデタラメで聴覚障害者が理解できない意味不明な内容だったことが判明した。南フロリダ大学で手話を教えるレイチェル・セタムブリノは「ロバートはまるでジングルベルでもやってるかのような腕の振り方だ。紛らわしいし理解できない。警察署長は何故彼女の確認しなかったのか?」と語った。
タンパ警察の関係者によると11月27日にロバートが自ら手話通訳を希望したと伝えた。あまりにも堂々としたロバートの態度に確認もされず、そのまま記者会見で起用されてしまったという。
デタラメ手話と言えばネルソン・マンデラの追悼式の壇上に現れた男性が記憶に新しいだろう。彼の手話もデタラメで聴覚障害者に理解できない内容だった。
その手話の様子は下記動画より閲覧可能。
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この黒んぼ女の国の手話じゃないの?国によって違うって言うし