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日テレの『女芸人No.1決定戦 THE W』の笑い声がうるさすぎてSE疑惑浮上 実際はSEではなかった



【簡単に説明すると】
・日テレ『女芸人No.1決定戦』の笑い声が不自然?
・SEという声も続出
・実際はSEではなく笑うように指示されている



日テレの『女芸人No.1決定戦 THE W』が12月11日の20時から放送しており、話題になっている。副音声では松本人志と放送作家の高須光聖が解説。

しかし、そんな番組のネタの最中に不自然な笑い声が発生しSEではないかと言われていた。確かに見ていたら客の笑い声がうるさく耳障りなのは確か。甲高い声で「キャハハハハ」と笑う場面が多く、特に面白く無い場面でも大笑い。

これに対してTwitterでは「笑い声のSEいらない」「笑い声足すのやめて下さい」「笑い声って足してるの?」という声が挙がっている。

SEというのは要するに笑い声の効果音をあらかじめ収録しており、それを効果音のように流すということである。

しかし、今日の『女芸人No.1決定戦』は生放送。番組の決められた台本通りに音楽やSEがなるならまだしも、ネタの最中に何十通りもの笑い声を即時に流すのは難しいのでは? そんなわけで元業界の人に話を聞いてみたところ次のような詳しい話が聞けた。

「基本SEというのはあまり使わない。特に生放送だと無理。多くの番組は前説があり、そこで『笑って下さいね』と指示されて、本番中もスタッフが合図を送ってそれを見て客が笑ってるだけ。それで不自然な笑い声となっている。いわゆる笑い屋と呼ばれている。今回の番組がSEなのかそうじゃないのかは分からないですけど」

とのことで、SEは基本使わず、前説で「笑って欲しい」とお願いされ本番中もスタッフが合図を送りそれを見て笑っているのだとか。そのためお茶の間で見ている皆さんが不自然に思う笑い声が流れるのだという。

実際には笑い声だけでなく「あー!」や「えー?」という声や「ヒュー!」という声まで流れており、SEでは到底難しい物である。

※上記のコメントは一般例であり、今回の番組が該当するかは別。



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