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病院の医療ミスのせいで口からうんこが出るようになってしまった女性



【簡単に説明すると】
・医療ミスでとんでもないことになった女性
・口から大便が出てくるようになった
・一生治らない可能性も



病院の医療事故に遭い、排出行為が不可能となったケリー・ヨモンさんが11月25日にイギリスメディアで取り上げられ話題となっている。

イギリスのブリストルに住んでいるケリーさんは、8月に腹痛を訴えて病院を訪れた。検査の結果、子宮内膜組織が腹腔内に付着し痛みを誘発する子宮内膜症になっていることが明らかになった。医師は彼女に簡単な手術で治すことが出来ると述べた。

ケリーさんは手術をうけたのだが、手術が終わってもお腹の苦しい感じが続いた。更に不思議なことに、生理現象にまで不可解な事が起きてしまった。うんこはもちろん尿まで出てこなくなってしまったのだ。

ケリーさんは約15週間、大小便をすることがなかった。これにより全身に大小便がたまっていく状況が続いた。体の状態はますます深刻になり、更に口に大便が逆流して出たり、正しく呼吸することが出来ないなど、命の危険な状況が続いた。

急いで病院に行ったケリーさんは、病院から衝撃的な言葉を聞くことになる。それは「医療事故により老廃物を体内から排出する機能が麻痺されていた」というもの。

彼女の全身のほとんどの臓器が機能しておらず、横隔膜のみかろうじて動いてたくらいだ。
大便は胃を逆流して食道を通り口から出たものと思われる。病院では彼女の状態を確認するためにX線撮影をしたが、体中が大便と小便でいっぱいだったため臓器の確認が不可能だった。

医療スタッフは、「正確な原因は分からない。手術過程で中腸がアレルギー反応を起こしたり、腸を損傷させたものと推定する。これから一生排泄袋を着用して生きなければならないかもしれない」と伝えた。
ケリーさんの友人はメディアを通じで「どうしてこのような状況になったのか分からない。友だちの命が危険だ。多くの人に助けてほしい」と伝えた。


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