【簡単に説明すると】
・着付け業者の「はれのひ」が炎上
・成人式当日に連絡取れず
・6日時点で「成人式の営業を中止する」と社内通達
8日は成人の日であるが、地域によっては7日に成人式を行うところもある。そんな一生に一度の成人式を台無しにしてしまい炎上している店がある。
「はれのひ」という振袖販売、レンタル、美容、成人式前撮りを行う業者が当日に着付けを受け付けていたのだが、約束していた時間を守ることができず、成人式に参加できなかったという報告がツイートされた。
そのTwitterには「1年前から予約して、それなりの額を払って、成人式に間に合わないなんて本当に馬鹿げていると思います」と投稿。投稿者は姉で、妹が成人式に間に合わなかったことに対して怒りを露わにしている。
7時半厳守で店に来て欲しいと言われたのだが、着付けが終わったのは11時開始の成人式をとっくに過ぎた12時。店は「すみません」の一点張りで「責任者は着付け対応をしているため対応出来ない」という。しかし、責任者が店舗にいるというのは全くの嘘だったことも判明。
そればかりか今日になって店舗がもぬけの殻となっており、対応できないだけでなく計画的に逃げたのではないかとまで言われている。ことは大きくなり、日本テレビの『news every.』でも報じられ、それによると6日に「成人式の営業を全店で中止する」と社内に連絡していたことが分かった。つまり前金を受け取りそれを返金せずに計画的に逃亡。店舗は早々に片付け、音信不通状態。「はれのひ」の社長と連絡取れず、残された従業員は給料を貰えないためボランティアで対応することとなっている。
今回の「はれのひ」の騒動は訴訟問題に発展しそうである。昨年起きたてるみくらぶやグルメンピックを思い出させる事件である。
「はれのひ」のウェブサイトは夕方から完全に閲覧出来なくなっており、サイトも削除されてしまった。
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