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逃亡した着付け業者「はれのひ被害者の会」が立ち上がる



【簡単に説明すると】
・着付け業者「はれのひ」が逃亡
・被害者が続出で中には100万円近い被害者も
・「被害者の会」が立ち上がる



成人式当日になり、着付けの時間が遅延し成人式に出ることができず、そればかりかホテルに届くはずの草履やバッグという荷物が届かないトラブルが相次いぎ、着付けレンタル業者「はれのひ」が騒動となっている。
中には代々受け継いだ宝の様に大事にしていた振袖を「はれのひ」に預けていたところ、返してもらっていない家庭もあるという。

「はれのひ」は、はれのひ株式会社が経営しており、昨日編集部も取材を試みたが各店舗と本社共に連絡が付かない状況。
被害者は客だけで無く従業員にまで及び、給料が支払われていなかったりと散々である。

代表取締役社長の繁崎洋一郎も行方知れずで、横浜市みなとみらいのタワーマンションには誰も居ないという。

そんな「はれのひ」の被害者を集め「はれのひ株式会社被害者の会」が立ち上がった。立ち上げたのは呉服業界のマーケティング誌『STATUS』を発刊している有限会社きものと宝飾社京都。

被害者の方は領収書や申込書など書類など証拠となる物を保管してほしいとのこと。
そして独立行政法人国民生活センターへ相談。可能であればきものと宝飾社京都に事例を報告してほしいとのことだ。

はれのひ株式会社被害者の会を立ち上げます

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