【簡単に説明すると】
・ネタで作った仮想通貨「柴犬コイン」が人気
・時価総額が2240億円突破
・元画像は日本の柴犬
インターネット上で有名なパロディ写真を流用して作られた仮想通貨「ドージコイン(Dogecoin)」が週末に急騰し、時価総額が20億ドル(約2240億円)を超えたと7日に米ビジネスインサイダーが報じた。
ドージコインはクリスマスに10億ドル(約1120億円)を突破し、先日7日には20億ドル(約2240億円)を突破。12月はじめには0.002ドルで、現在は0.018ドル。なんと800%も上昇し、今後も高騰しそうな雰囲気。
ドージコインは2013年12月にプログラマーのビリー・マーカス氏がビットコインのパロディとして公開した仮想通貨。ビットコインやライトコインの発行数量に上限があるが、ドージコインには上限が無いのが特徴。上限がないのにマイニング速度が非常に速い。
ドージコインは日本の取引所では購入することが出来ず、「bittrex」「CoinExchange」など海外の取引所で購入出来る。
ドージコインに使われている画像は日本の柴犬「かぼすちゃん」がモデルとなっており、それをコインにしたもの。なお、DogeとはDogのスラング。日本で言う「ぬこ」みたいなもの。