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中国の幼稚園児600人の前で豚を屠殺し豚を切り分け作業 批判が殺到



【簡単に説明すると】
・中国の幼稚園児600人の前で豚を屠殺
・その後解体ショー
・この行為に批判が殺到



中国の湖北省巴東県の幼稚園で、子供達に解剖について教え、今後の春祭り(旧正月)を祝うために屠殺(とさつ)するというイベントが行われた。

この園の創設者であるシャン・ホンマと3人の従業員は園児の前で豚を屠殺し、豚を切り分け包装。豚を子供の前で屠殺したのは初めてだという。

600人の幼稚園児の前で大きな豚が切り裂かれるという事実がネット上で広がり、多くのネットユーザーが園児達が衝撃を受けているのでは無いかと心配している。

シャン・ホンマが豚の腸を持って他の人に話しかけるという奇妙な写真も公開された。血なまぐさい場面は「新年の雰囲気を盛り上げるためのものだった」と説明。公開されたビデオ映像によると、多くの子供は笑っているように見える。

多くのインターネットユーザーは、残忍な光景を子供たちに見せた幼稚園側を批判した。しかし農村部の人々にとって動物の屠殺は、伝統的な行事と言い映像もSNSに公開した。

日本では小学校などでみんなで大事に飼った豚を食べて命の大切さを知るということはあるが、屠殺や解体まで見せることは無い。今回は行事の一環として、飼っていたわけでもない豚を連れてきて屠殺し解体したのだ。

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