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カメラを盗んだ容疑の冨田選手が通訳人無しで公判することに 証拠のVTRも公開されず


仁川アジア大会で韓国メディアのカメラを盗んだとして地元の警察から事情聴取を受けていた冨田尚弥選手。

冨田選手は盗んでいないとしているが、その公判が本日行われた。しかしその公判が少し問題あったようだ。本来は通訳人立ち会いで行われる予定だったのだが、期日を間違えており出席せず。
これにより冨田選手に不利な公判となった。結果日本語も話すことができる弁護人が通訳も兼任することになった。

また検察が本日公開するとしていた窃盗時のVTRは公開されることはなかった。証拠として提出し受理はされているので次回の公判で公開されるとみられている。この映像には7分から8分の仁川水泳場1階競技場内の防犯カメラのものとしている。

この日裁判所には朝日新聞や共同通信など日本のメディアが取材に来ていた。次回の裁判は4月9日に仁川地方裁判所で行われる。

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