【簡単に説明すると】
・「はれのひ」社長が記者会見
・社長は全くしゃべらない
・バーチャル社長説まで
成人式当日に、連絡がとれなくなってしまった着付け業者「はれのひ」が経営破綻するという。
「はれのひ」という振袖販売、レンタル、美容、成人式前撮りを行う業者が当日に着付けを受け付けていたのだが、約束していた時間を守ることができず、成人式に参加できなかったという報告がツイートされた。
そんな「はれのひ」の社長が1月26日の19時から会見を行った。
負債は11億と言われており、振袖は1163着、税金の滞納、総債権者1600名、未払いの賃金などもあるという。
しかしこれらの説明が行われるまで、篠崎社長はうつむいており謝罪を一切していない。また会場に入ったらすぐ着席し、謝罪する意思すら見せなかった。淡々と弁護士が数字の説明をするばかりの会見で、「私も被害者」を言わんばかりのスタイルを貫いている。
その社長のだんまり具合に「バーチャル社長かよ」「社長はARだよ」というコメントが飛び交う程。マネキンの様に全く動かない社長
会見が開始して20分程経ってからようやく謝罪し頭を下げた篠崎社長。「また本日までに説明が遅れたことをお詫び申し上げます」とした。
<以下質疑応答>
-成人の日から18日経ちました、何故いままで雲隠れしていたのでしょうか?
篠崎 どのように対応していいのか分からず、今日のような対応になってしまった。毎日寝れるような精神状態ではなかった。成人式を迎えられなかったお嬢様のことを考えて胸が痛んだ。このたび弁護士の先生に相談と調査をしてもらい時間が掛かった。どこにいたかというと、知人の場所におり隠れていたつもりはない。
-経営がこのままでは危ないと思ったのはいつころですか?
篠崎 前々期ですかね。自社在庫でやっていたのですが、その頃からどこかで売上が取れると思っていたのですが、社員のモチベーションも低下してしまった。
-そういった場合にも関わる注文を取っていた場合は詐欺になりうるが
篠崎 そういうつもりはありませんでした。
-最後の注文は?
篠崎 12月の中旬です。
-預かっている着物を転売しているという報道がありますが。
篠崎 そういったことはありません。
-社長に改めて聞きますが知人の家で何をしていたのですか?
篠崎 知人宅で待機していました。
-何故(成人式)当日に逃げたのでしょうか?
篠崎 ギリギリまで交渉しており対応したかった。そのためにこのような結果になった。
-「現金だと安くなる」と支払いを急がせていたようですが
篠崎 クレジットカード支払いだと5%掛かりますが、現金だと金利が無くて安いんです。そのようなわけでお客様でそのようなキャンペーンを行ったのは事実です。
-当日に営業停止は無責任では無いですか、今後どういう対応を取るのですか?
篠崎 あの、、その、、、お客様に(振袖を)返却して対応したいと思います。
-会社の資本金が150万円なのに1000万円と記載されていますが。
篠崎 それは1000万円にする予定だったんです。
-成人式当日に店舗を開けないようにする支持は社長がしたのでしょうか?
篠崎 開けないようにと言うより開けれない。人数が少なかったものですから、実際は開けれなかった。
-現在警察に調べとかは受けているのでしょうか?
弁護士 捜査に関しての質問は本日の会見ではお答えできません。
-負債に当てられる資産は?
篠崎 私の資産はありません。会社の資産は着物、帯、振袖が売却できる可能性があります。2000万くらいではないかと思います。
-慰謝料を求める人もいると思うんですがそういう人への対応も難しい?
篠崎 資金が出来るのであればお支払いしたい。
-破産管財人の人には資産を隠さないでお支払いする?
篠崎 はい。
以下随時更新
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こいつクズやな