【簡単に説明すると】
・平昌五輪の開催地、平昌市で「VISA使えます」のマーク
・実際にはVISAが使えない店が多数
・誰かが勝手に店に付けていった?
平昌五輪が開催される平昌市ではほとんどの店に特定のカード会社の広報旗が店前に掲げられている。
VISAが使えるという意味で掲げられており、「VISAを歓迎します」と五輪の公式マークが付いた青い旗が店前に分かりやすく掲げられている。
客から見たらこの旗がある店はVISAカードが使える店だと認識するのが当然。しかし多くの店はカード決済が出来ないと言う。
店の人は「我々の店はカード決済できません。(旗を)誰が付けていったのかすらもわからない」と答えた。
この店だけでなくほかの店も同じ状況で、VISAを使えるかどうかを確認せずに店に旗を付けていっているようだ。
中には店側が旗を取り外す場合もあるという。
この旗は平昌五輪の公式パートナーであるVISAがつけたという。VISA側は店と協議して付けた主張するが、多くの店は無断で付けられたとしている。
オリンピックが開催されるとVISAで決済できないトラブルが続出しそうだ。