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平昌五輪のノロウィルス騒動 汚染された地下水で食事を作ったのが原因と判明 大便物質による大腸菌などが検出される



【簡単に説明すると】
・平昌五輪で集団ノロウィルス感染
・原因は調理に使われた地下水と推定される
・大腸菌も検出される



平昌冬季オリンピックの警備会社が集団ノロウイルスに感染した理由が判明したようだ。その原因は調理用の水として汚染された地下水を使用していたのが原因と確認された。

2月13日、疾病管理本部によると、平昌冬季オリンピックの警備会社の集団ノロウイルス感染の疫学調査の結果、集団発生の原因と修練院団体の食事と思われる調理用の水が汚染されている可能性があることが明らかになった。

疾病管理本部は、修練院利用者1014人のうち94人がノロウイルスに感染された中、食事を食べた人と食べて居ない人を比較するとノロウイルス発生のリスクが6.5倍高く、食事だけして帰った人の中でも感染している人がいることが判明し、感染経路は食事に使われた水だと確定した。

特に調理用の水からは大便物質などによる汚染から生じる大腸菌が検出された点から見て調理用の水が汚染されていた。

疾病管理本部の関係者は、「問題がある地下水を調理用の水使用する過程で、食事が汚染されて集団感染が起きたと推定される」と述べた。

地下水が何故ここまで汚染されていたのか? パイプに亀裂が生じて下水道と混入してしまったのか、それとも配管ミスか不明であるが地下水が汚染されていたのは事実でそれを多くの人が食べていたという。

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