【簡単に説明すると】
・中国の高層マンションにエレベーターが無い問題
・問題を解決するためにエレベーターを設置
・コストの為に有料化
中国北京の大興区は建築されて何十年も経った建物があるが、そのほとんとがエレベーターが無い。そのため上層階まで登るのに階段を使わなくてはならず、不便を敷いていた。
ここ最近、建設会社がこのようなマンションのいくつかにエレベーターを設置し有料化で試運転している。
現在11台の有料エレベーターが大興区のあちこちに設置されており、一度乗るたびに、交通カードにて0.2元(約3.38円)を支払う必要がある。
エレベーターを設置した建設会社は、古い建物にエレベーターを設置して管理するためのコストのせいで有料化することになったと語った。
住民も有料エレベーター設置に好意的で、特に体力のない年輩が階段の上り下りを困難していた。そんな年配層はエレベーターの設置を喜んでいるという。マンションの高層に住んでいる60歳の住民は、「毎回重い荷物を持って上がるのに並大抵の苦労じゃなかったが、エレベーターが設置されてよかった」と述べた。
2006年以前に建設された中国のマンションやビルにはエレベーターが無い場合が多く、エレベーターが高層建物は2264軒にもなるという。
日本の場合は3~5階は出来る限り、6階以上はエレベーターを設けるとあるが設置義務ではない。
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日本語理解できる人間に記事書かせろ蛆虫