【簡単に説明すると】
・中国上海で無人列車の試験運行を開始
・ゆるかもめのように自動運転で、運転手がいない
・最前列の取り合い
上海メトロが運行する無人列車が3月31日から試験的に運行開始された。
この列車は6.7キロのルートに6つの駅があり、列車は4両編成となっている。主に高速道路と並走して走っており列車の中には運転手や車掌はいない。
また列車がゴムのタイヤで走行するいわゆる、ゆりかもめの様な列車だ。システムで管理されているが、管理ステーションには従業員が6人常駐しているという。
この列車は上海メトロとフランスのケオリ(Keolis)社の共同開発によって作られた。
運転手がいないため最前列席の取り合いとなっており、多くの子供達がひしめいている姿が確認できる。