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盗撮ビデオの処分を条件に告訴取り下げを要求した弁護士に懲戒請求 弁護士「示談決裂したので処分しない」


宮崎市のマッサージ店経営者男性が女性に強姦したしたとして罪に問われており、男性側の弁護士がビデオの処分を条件に告訴を取り下げるように要求。このことが問題となり性犯罪被害者の支援者が弁護士会に、担当した弁護士を懲戒請求することが判明した。

懲戒請求するのはNPO法人の「しあわせなみだ」。弁護士の行ったことは明らかに不適切で、被害者に対する圧力としている。

この被害者に対し弁護側質問で「(告訴取り下げ)示談が成立したらビデオは処分すると言われ納得したが、決裂したので処分するつもりはない」と語った。ビデオの原本は弁護士から警察に提出されたが、その後弁護士に返却されている。

この事件に関してTwitterでは次のような発言が投稿されている。
・弁護士本人も弁護士会もあまり問題だと思ってなさそう
・なんでビデオが加害者の弁護士に返却されるのか腑に落ちない
・とりあえずビデオ撮影に同意がない時点で軽犯罪か条例違反は成立でしょ?

宮崎強姦ビデオ署名にご協力ください(しあわせなみだ)