【簡単に説明すると】
・アメリカで「世界で最もブサイクな犬大会」が開催される
・3位になった犬が話題に
・3位の犬をスターにしたいと広告代理店が立ち上がる
昨年、アメリカのカリフォルニア州で開催された「世界で最もブサイクな犬大会」で3位になった犬が話題になっている。
この犬はチャイニーズクレステッドという犬種のチェイスという15歳の犬で、イギリスで飼われている。地元イギリスでは「イギリスで最もブサイクな犬」と呼ばれることもある。
この犬は目が左右非対称で、毛の生え方がまばらで、片方の目が白内障の影響で色が変わっており、歯も無い状態。しかし特有のルックスと愛らしい性格で審査員と観客の視線をわしづかみにした。
そんなチェイスがつい最近モデル活動することになった。モデル活動の提案をしたのはモデル専門エージェンシーとして有名な衣類品ブランドのM&Sとディズニー、化粧品ブランドMACとイギリス最大ペットスーパーストア『Pets at Home』などの広告を担当する会社。
この会社は、サウスウェールズに住むチェイスの49歳の飼い主に「チェイスをスターにしたい。チェイスの追加プロフィール写真が欲しい」と語った。その代理店がチェイスをどの商品モデルに起用するかについてはまだ知られていないが、チェイスの飼い主に3年間のモデル契約を提案したことがわかった。
チェイスの飼い主は「私はチェイスと一緒に生活をして自信を得た。チェイスは私にとってはいすでもスターである」と語った。
この「世界で最もブサイクな犬大会」は1961年から開催されており、普段犬の大会やショーで勝つことが出来ないブサイクな犬が脚光が浴びれる大会として作られたもの。優勝者(飼い主)には1500ドルが授与される。
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メイキャッパーって漫画でこんなの見たぞ