【簡単に説明すると】
・ワールドカップテーマソングに韓国メディアが批判
・「MVの中に戦犯旗が!」
・日本がやたら出てくる?
ロシアのワールドカップテーマソングで韓国メディアがまた騒動となっている。ジェイソン・デルーロ(Jason Derulo)が歌う『Colors』と言う曲で、FIFAワールドカップ公式テーマソングでもあり、コカ・コーラのCMソングでもある。
この曲はデルーロが長年の旅で学んだ文化の違いや美しさと多様性を賛美するために作られた素晴らしい曲。
YouTubeに公開されているミュージックビデオには世界中の国旗が登場するのも特徴。
一番最初に登場した男性はイギリス国旗を広げ、続いて日本国旗が登場する。しかし日本国旗を振っている女性に韓国メディアは目を付けたようだ。女性の来ている服が「戦犯旗」だと大騒ぎ。
韓国メディアには「日本の軍国主事と侵略の象徴として使われる“戦犯旗”が世界の祭りに登場するという皮肉な状況」と書かれている。
ジェイソン・デルーロが日本好きなのか、ミュージックビデオ内にやたらと日本がフューチャーされている。最初の旗を振る場面以外に、中盤以降の舞妓さんが出てくる。
肝心の韓国国旗は背景として出てくることはあるが、映像の中で韓国そのものをメインとして扱われることは一度も無い。
このワールドカップテーマソングはYouTubeにで閲覧することが出来る。