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韓国の済州島 中国人の支配に続き今度はイスラム難民が押し寄せる



【簡単に説明すると】
・済州島に中国人が支配?
・それに続きイスラム難民が押し寄せる
・原因はビザ無しで入国出来る制度



韓国の済州島が昨年から中国人による支配が行われており、島中は中国人観光客だらけとなっている。

その理由としてはビザ無しで入国し30日間済州島に滞在出来る制度のためだ。この制度は元々済州島が観光客を増やす施策として設けたもの。

しかし、5月13日の済州島入国管理事務所の発表によると、今年の初めから4月までに難民申請者は369人で、この内宗派対立で3年以上内戦を経験している中東の国籍を持つ者が168人、難民申請者は90人となった。

2日と5日にもイエメンが済州島に大挙したと報告された。2日にはイエメンが76人、マレーシアのクアラルンプール直行便にて済州島に入国。5日には50人が入国した。

これらの入国者は制度を使用して、観光客のように振る舞い入国手続きを行っている。しかし実態は不法就労が目的の偽難民である。

入出国管理事務所はイエメン人が滞在目的で済州島に来ていると疑い、今後要注意するという。

また、先月済州島では中国人の不法滞在者が同じ不法滞在者の中国人を殺害するという事件が起きた。就職を斡旋していた中国人社長が斡旋料を返さなかったという理由によるもの。

今後、済州島は治安が激的に悪化するのではと言われている。