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京都の観光地の竹にハングルで落書き 韓国メディアでも報じられ「恥ずかしい」「反省しろ」の声



【簡単に説明すると】
・京都の観光地にハングルの落書き
・韓国メディアも報道
・コメント欄で落書きした者に対して批判



京都の嵐山の竹林遊歩道にハングルで落書きされている形跡が発見され、それをNHKが17日に報道。それを受けて韓国メディアの聯合ニュースも報じた。

韓国メディアは「京都市が3年前から無料で開放している嵐山の竹林散策路の竹が落書きで毀損された。落書きしてはいけないことを日本語と外国語で呼びかけ案内標識を掲示」としている。

問題の落書きはペンで描いたものではなく、鋭利なもので竹を削ったもので、漢字やアルファベットのほかにハングルもあった。落書きの内容は人の名前とハートマークで「ミンチョル」「ソギュン」とハングルで書かれている。

この竹林遊歩道には竹が数千本並んでおり、内100本ほどが落書きされていたという。激しく破損しているものは切り取るしかなく、またそのようなことがないように落書きをしないでほしいとのこと。

韓国メディアがこれを報じるとコメント欄には「ミンチョルとソギュンは恥ずかしい。反省しろ」、「他国の観光地に行ってあえてハングルで名前の落書きをするのはどういう心理なのか? 情けない」、「こんなことだから嫌韓が増えてくる。中国人のことを悪く言えんな」、「名前を残したいならそれなりの行動をしろやボケ」と怒りを露わにしている。

・過去にもハングルの落書きが問題に

ハングルの落書きと言えば、過去にイタリアの世界遺産であるフィレンツェの遺跡にハングルの落書きが見つかり問題となった。このときも女性と思われる人物がママに対してメッセージとハートマークを書き問題となった。

関連:世界文化遺産指定のイタリアの遺跡にハングルの落書きが発見される

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