海外人気ドラマ『glee(グリー)』が『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』に類似した音ゲーをリリース。見た目もそっくりではあるが、登場人物や曲は『glee』の物が使われている。
そして開発しているのはなんと『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』と同じKLab。KLabは昨年11月に『glee』のゲームライセンスを取得。その際に似たようなゲームがリリースするのではと憶測が飛び交ったが、まさかの類似ゲームである。もちろんライセンス作品なのでなんの問題もない。このゲームのタイトルは『Glee Forever!』で事前登録受付中。iOSとAndroidにてリリース予定だ。
『ラブライブ!』といえば2014年5月に放送放送された2期6話のシーンが、同ドラマ『glee』と類似していると指摘された。これを切っ掛けにほかにも数々の類似シーンがあることが発覚し、「盗作」や「パクライブ」とまで言われ問題となった。
京極尚彦監督のツイートに「なたかアニメ以外で面白いドラマあれば教えて下さい、うまくパクる…いや引用できる演出があればと…」という投稿があり、それが『glee』に該当したのだろう。
そんな盗作疑惑の『ラブライブ!』が今度は『glee』に類似作品を出される側になってしまったのだ。盗作問題を収束させるためのライセンス取得なのかもしれない。