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芸人ひょっこりはんが音源を無断で二次配布 著作権者「許可してないし連絡も頂いてない」



【簡単に説明すると】
・よしもとの芸人、ひょっこりはんが音楽を無断で二次配布
・著作権侵害が抗議するも返事無し
・ひょっこりはんは昨年末のおもしろ荘で話題に



続報:ひょっこりはんの音源問題で進展 著作権者「販売は全て停止し当方は一切の金銭を受け取らない」

よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の芸人、ひょっこりはんが自身が登場するシーンの音楽をクレジット表記無しで利用、また無断で二次配布していたとして、著作権者のMusMusの管理人がウェブサイトにコメントを公開している。

音楽素材MusMusの管理人です。
このようなお知らせをしなければいけないのは本当に残念で悲しいです。
当サイトの楽曲「sonorously box」が吉本興業の芸人「ひょっこりはん」によって使用されていますが、以下のような違反使用となっています。

著作権表記をしていない
著作権表記をしない場合の利用料を支払っていない
他の企業などに「フリー音源」として二次配布を行った
また、mora、レコチョクなどで配信されている当サイトの楽曲を少し改変しただけのそっくりな曲は、当方が許可したものではありませんし、連絡もいただいていません。もちろん何ら報酬も受け取っていません。

このように、ひょっこりはんの音楽は「sonorously box」を少し改変し、更に二次配布するだけでなく楽曲の販売、音楽が使われたLINEスタンプまで販売されている。

5月末に抗議と販売停止をするも1週間連絡がなく進展がないため、ウェブサイトにコメントを掲載するに至ったという。

MusMusはフリー音楽素材サイトであるが、クレジット表記が必要なことや楽曲の二次配布が禁止されているなど利用規約がある。今回はそれに触れてしまい警告をだしたようだ。問題の音源「sonorously box」はJASRACには登録していないが著作権そのものは発生している。

ひょっこりはんは昨年末のおもしろ荘で話題となり、『行列のできる法律相談所(日本テレビ系)』に出演するだけでなく、『ぐるナイ(日本テレビ系)』では目標金額発表の際に出演するようになった。

続報:ひょっこりはんの音源問題で進展 著作権者「販売は全て停止し当方は一切の金銭を受け取らない」
ひょっこりはんによる当サイト楽曲への著作権侵害について
MusMusのウェブサイト




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