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秋葉原無差別殺傷事件から10年 献花しにきた人「バニラの求人トラックでも音楽を消してくれた」



【簡単に説明すると】
・秋葉原無差別殺傷事件から10年
・献花している男性をマスコミが至近距離で撮影
・「バニラのトラックでも音を消してくれたのに」



2008年6月8日、千代田区秋葉原で無差別殺傷事件が起きた。別名「秋葉原通り魔事件」とも呼ばれ、この日の12時30分過ぎに加藤智大(死刑囚)は2トントラックを運転し、秋葉原の交差点に突っ込み青信号を横断中の歩行者5人を跳ね飛ばした。

その後、対向車線で信号待ちをしていたタクシーと接触し停止。ただと交通事故だと思われたが、加藤は車を降り道路に倒れ込む人を救護に駆けつけた通行人や警察官ら17人を所有していたナイフ(ダガー)で殺傷していった。その後10分後に警察に身柄を拘束された加藤。

そんな事件から丁度10年。その後、秋葉原では名物となっていた歩行者天国も一時的に無くなったこともあったが、再度歩行者天国は復活。

10年経った今日事故現場の交差点に献花に来ていた人が、マスコミに写真を撮られる写真を不快に思いそれに言及し次のようにツイート。

「その撮られてた側の者です。滅茶苦茶至近距離で連写で撮られ凄い不快でしたよ…。バニラの求人だって通りかかった時に音楽消しくれたのに」と投稿した。

この日多くのマスコミは離れて遠くから撮影していたが、このマスコミだけは近くからの絵が欲しいために目の前に座り混み写真を撮っていた。撮られた男性だけでなく近くに居た人も不快に感じたようだ。




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