【簡単に説明すると】
・ワールドカップ公式スポンサーアディダスの広報動画に旭日旗
・韓国人がそれを見つけ激怒
・動画は削除されてしまう
2018ロシアワールドカップの公式スポンサーであるアディダスが、公開した広報動画に旭日旗が映り込んでいるとして韓国人からの批判を買っている。
3日、ソ・ギョンドク教授はアディダスの広報動画に「戦犯旗」と呼ばれている旭日旗が映り込んでおり、是正を要求するメールを本社に送った。
この動画は6月14日に「Spain | Demand Greatness」というタイトルで投稿されたワールドカップを盛り上げる1分2秒の短い広報動画。
ワールドカップに進出した各国代表チームのユニフォームを制作しながら、勝利を祈願するという内容。ところが背景に日本の旭日旗が登場し、韓国人が怒りを露わにした。問題のシーンは映像の19秒頃に登場し前に居る女性はスマートフォンを持って座っている。この映像は女性の自宅で撮影されたもので、スタジオで特別に撮影されたものではないとアディダスは説明。
7月3日までに動画67万回再生されるものの、現在は動画は閲覧出来なくなってしまった。ソ・ギョンドク教授は「旭日旗はハーケンクロイツと同じだ」としており、常日頃からこのように監視している。
2014年のブラジルワールドカップの際は日本代表チームのユニホームが旭日旗に似ていると問題になり、2016年に販売されたレディースシャツも旭日旗のような青色の模様があるとひんしゅくを買った。