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韓国でヘリが離陸直後にプロペラと分離し墜落 隊員5人が死亡し1人が負傷



【簡単に説明すると】
・韓国のヘリが離陸直後にプロペラと分離し墜落
・隊員5人が死亡し1名が重傷
・原因を究明中



17日の午後17時頃、韓国の海兵隊のヘリコプター「マリンオン(MARINEON/MUH-1)」2号機」墜落し、海兵隊員5人が死亡、1人が負傷するという事故が起きた。

ヘリコプターは飛び立った直後にプロペラと分離し機体は落下。

ヘリコプター機体の欠陥が原因ではないかと調査中だが、大きく原因を3つに分けており「機体の欠陥」、「人的要因」、「気象条件」と挙げている。しかし今回のような事故はプロペラが分離するのは明らかに「機体の欠陥」と判断。しかし軍当局は調査結果を発表していない。

ヘリコプターは起動前に十分に点検しされており、飛ぶ際に注意すべき場所をチェック。離陸に問題ないため離陸したとのこと。

またパイロットは20年近いキャリアと3300時間を越える飛行時間経験があるベテランで、パイロットによる操作ミスは極めて低いと考えられる。

パイロットの操作ミスでもなく整備不良でもなければ、機体そのものに欠陥があったということになる。

プロペラが分離して行く様子は監視カメラにも映像が残っており、事故の原因はこの映像を元に究明するという。