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マンションの15階から幼児が落下する事故 子どもは何事も無かったように帰宅



【簡単に説明すると】
・マンションの15階から3歳の幼児が落下
・無事生還し自力で帰宅
・肋骨だけ骨折するも安定した状態



中国の江蘇省常州の高層マンションに住む3歳の男の子が昼寝しており、祖母も一緒に眠っていたときに事故が起きた。
幼児はお昼寝から目が覚めて机の上に登り更に窓の外を見てそこから落下してしまったのだ。子どもは窓が開いていたことがわからず、そのまま落下してしまったとみられる。

落下したのは15階という高さで、生きていないものとばかり思われたが、3歳の幼児は無事だったのだ。それは数々の偶然が重なったためだ。まず幼児が落下した下に木があり、その木の枝に引っかかり落下速度が減り、更に前の日に雨が降っていたことで芝生が柔らかくなっていたため、そこにクッションのように落ちたのだ。

3歳の幼児は何事も無かったかのように帰宅し、それに驚いた祖母はすぐさま病院に向かった。診察の結果、子どもの肋骨にヒビが入っていた程度で済んだという。

医療スタッフが「重症かと思ったが子どもは非常に安定している。15階から落ちたとは思えない」と述べた。


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